2014年7月5日土曜日

内閣官房ホームページに掲載された集団的自衛権に関する閣議決定についての一問一答より注目の箇所


【問17】 従来の政府見解を論拠に逆の結論を導き出すのは矛盾ではないか?


【答】 憲法の基本的な考え方は、何ら変更されていません。我が国を取り巻く安全保障環境がますます厳しくなる中で、他国に対する武力攻撃が我が国の存立を脅かすことも起こり得ます。このような場合に限っては、自衛のための措置として必要最小限の武力の行使が憲法上許されると判断したものです。



☆根拠になっていない。


☆従来の政府見解を論拠に逆の結論を導き出した根拠は、「我が国を取り巻く安全保障環境がますます厳しくなる中」って、これだけなのか?


☆こんな抽象的文言だけで、憲法に関わる従来からの政府見解の具体的結論を真逆にしたのか?これだけで押し通せるとでも思っているのか。閣議決定本文の中でも「わが国を取り巻く安全保障環境の根本的変容」などという中身の無い言葉が根拠にされていたことは先にも書いた。


☆では、具体的にお聞きするが、例えば、安倍さん、あなたが官房長官をしていた小泉総理の時代と今までの間に、どんな安全保障環境の厳しい変化があったと言うのか?小泉さんの時代も我が国を取り巻く安全保障環境は相当厳しいものがあったと思うが。


☆閣議決定本文に「根本的変容」とまで書いた具体的事実は何を指しているのか?「根本的変容」だぜ、使った言葉は。そんなものが小泉さん時代と現在までの間にあったと言うのか?


☆これが具体的に主張、立証されない限り、本閣議決定は、論拠なき「私の内閣」だけの閣議決定となる。恐らく安倍さん最悪の汚名として後世に語り継がれるが、よいのか、それで。


☆長年にわたり、歴代総理が積み重ねてきたものをひっくり返すほどのものが何も見受けられない。


☆悪いことは言わない。引き返すなら、早いほうがいい。


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