2014年8月4日月曜日

Memorandum

「集団的自衛権閣議決定は暴挙」 憲法学者157人が声明発表


2014/08/04 18:59   【共同通信】


 157人の憲法学者が4日、憲法解釈変更による集団的自衛権行使容認の閣議決定に抗議し「『行使は憲法違反』として積み重ねられてきた政府見解を、国会審議や国民的議論もなく一内閣の判断で覆す暴挙だ」として撤回を求める声明を連名で発表した。


 声明の呼び掛け人は奥平康弘東大名誉教授ら28人で、樋口陽一東大名誉教授ら129人の憲法学者が賛同した。


 呼び掛け人の徳永貴志和光大准教授は同日、記者会見し「政府の新解釈には法の論理が全く見えず、学生に憲法を教える際、説明できない」と嘆いた。



<集団的自衛権>憲法学者157人 閣議決定撤回求める声明


毎日新聞 8月4日(月)19時48分配信



 国内の憲法学者157人が4日、憲法解釈変更により集団的自衛権行使を容認した閣議決定の撤回を求める声明を連名で発表した。


   声明文は7月の閣議決定を「60年以上にわたって積み重ねられてきた政府解釈を、国会審議や国民的議論もなく一内閣の判断で覆す暴挙」と断じている。東京都内で同日あった記者会見で、呼びかけ人の一人の小澤隆一・東京慈恵会医科大教授は「個々の研究者に共通の了解ができた。関連法制の審議を注視し、私たちの見解を今後も表明したい」と訴えた。


 声明の呼び掛け人は奥平康広・東大名誉教授ら28人で、樋口陽一・東大名誉教授ら129人が賛同人として名を連ねた。


 会見で小澤教授らは、憲法学者の中に閣議決定への批判が広がっていることを強調。賛同人の一人の石川裕一郎・聖学院大准教授は「今まで社会に向けた運動に関わってこなかったが、今回は違う」と語った。【野島康祐】




☆安倍氏よ、7月1日の「私の内閣の閣議決定」は、法の論理が全く見えず、学生にも説明のつかない代物だそうだ。かつ、暴挙ということで個々の研究者に共通の了解までできてしまったそうだ。


☆「私が最終責任者だ」と息巻いてご苦労さんなことだった。だが、結論は、閣議決定ごときで、60年以上積み重ねてきた憲法の政府解釈に口出すな、ということだ。何が「根本的変容」だよ。国民も憲法学者も理解できない意味不明な閣議決定なんだよ。


☆私的諮問機関に、あなたの狭い「愛国主義」と同根の御用学者ばかり入れているから、こうなるんだよ。これで上手く行くと思っていたのだろうが、その時点で憲法に対する見方が甘く、誤っている。苦肉の作戦だったのだろうが、まぁ、その作戦もお粗末なものだったということだ。


☆その後、公明が短時間のなかで、かなり赤ペンを入れ、それが効いているという佐藤優氏の少数説もあるが、ここまで多くの憲法学者にダメ出しを食らった以上、再考だ。ことは憲法に関わる。短時間の割にはがんばったというレベルの話ではない。 




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