2014年10月11日土曜日

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泉南石綿訴訟:最高裁「国に責任」初判断…規制遅れ13年

毎日新聞 2014年10月09日 21時32分(最終更新 10月09日 23時33分)より
「大阪府南部の泉南地域のアスベスト(石綿)紡織工場の元従業員とその遺族89人が、規制の遅れで肺がんになったなどとして国に賠償を求めた2件の集団訴訟で、最高裁第1小法廷(白木勇裁判長)は9日、規制権限を行使しなかった国の対応を違法とする判決を言い渡した。小法廷は「健康被害の医学的知見が確立した1958年時点で規制すべきだった」と述べた。アスベストの健康被害を巡って最高裁が国の責任を認めたのは初めて。各地の同種訴訟に影響を与えそうだ。」
「裁判官5人全員一致の意見。」

☆かつて、最高裁は、時の政権に都合のいい判決ばかりを出していた時代があった。政権の手先かと思われるような判決もあった。事実、穏健保守を超えていると思われる右寄り裁判官もいたということが、今やネットですぐ分かる。

☆国家権力を三権に分立していること、特に、司法が、時の政権から独立しているということが大切だ。現・安倍政権を見ていると、行き過ぎの歯止めが本当に重要だと痛感させられる。まさに「チェック・アンド・バランス」である。

☆本判決により、少なくとも現在の最高裁は、現・安倍政権の言いなりではないことが分かってよかった。「国の責任」、「国の対応は違法」という判断が「裁判官5人全員一致の意見」というのがスッキリしていてよい。Good Job!

☆最高裁の本判決に従って、安倍総理および関係大臣は、速やかに当該判決で判示されたとおりの仕事を始められたい。

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